【修繕のポイント④劣化を正しく知る-5外壁の劣化事例クラック(ひび割れ)の原因と対処】アパート・マンション修繕 修繕ワンストップ
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これから、アパート・マンションのオーナー様向けの情報をお届けしていきたいと思います!
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今回のテーマは「アパート・マンション修繕 修繕のポイント④劣化を正しく知る-5外壁の劣化事例クラック(ひび割れ)の原因と対処」です。
大切なアパート・マンションを守るためには、定期的な修繕・外壁塗装・防水塗装などのメンテナンスが必要不可欠です。
今回も前回に引き続き、専門用語の一つのクラック(ひび割れ)についてお話させていただきます。
前回はクラック(ひび割れ)というのもがどのような現象なのかをお伝えしました。
今回は、なぜクラック(ひび割れ)が起きてしまうのか、原因と対処についてお話させていただきます。
クラック(ひび割れ)の原因としましては地震や建物に加わる外力によるものや、コンクリートの乾燥時期や季節で異なる寒暖の差によっておこる建物の伸び縮みなどにより発生するものと考えられています。
クラック(ひび割れ)の対処としまして0.3ミリ以上のクラック(ひび割れ)、0.3ミリ以上といいますとシャープペンの芯が大体0.3ミリぐらいなので、これが建物のひび割れに入ってしまうような場合には建物にU字に切り込みを入れて、クラック(ひび割れ)に樹脂を注入するUカット処理、エポキシ樹脂の注入という補修工法があります。
シャープペンの芯が入らない0.3ミリ未満のクラック(ひび割れ)には建物に切り込みを入れないで、シーリング材を注入するフィラーの刷り込み処理という補修工法があります。Uカット、エポキシ樹脂の注入よりも、費用面で安価になりますのでクラック(ひび割れ)が大きくなる前早めの対処が必要になってきます。
次回は、クラック(ひび割れ)よりもさらに深刻な外壁の劣化事例『コンクリートの押出し(爆裂)及び露筋』についてお話させていただきます!
いかがでしたでしょうか、アパート・マンション修繕に関する疑問を1つ解決出来ましたでしょうか。
分からない事や御相談等がございましたら、お気軽に修繕ワンストップへお問合せ下さいませ♪
最後までお読み頂き、誠に有り難うございました。
次回、「アパート・マンション修繕 修繕のポイント④劣化を正しく知る-6外壁の劣化事例コンクリートの押出し(爆裂)及び露筋」についてのブログ記事を更新致します!お楽しみに♪
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