【修繕のポイント④劣化を正しく知る(防水編)-3シーリング劣化の原因と対処】外壁塗装・マンション塗装 修繕ワンストップ
こんにちは(^^)修繕ワンストップです。
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今回のテーマは「アパート・マンション修繕 修繕のポイント④劣化を正しく知る(防水編)-3シーリング劣化の原因と対処」です。
大切なアパート・マンションを守るためには、定期的な修繕・外壁塗装・防水塗装などのメンテナンスが必要不可欠です。
前回のブログではシーリング材の劣化診断基準と劣化症状についてお話させていただきました。
今回は、なぜシーリング材の劣化が起きてしまうのか、その原因と対処をお話させていただきます。
シーリング材の劣化原因
原因としましてはシーリング材の寿命によるものと考えられます。シーリング材にはアクリル系、ウレタン系、シリコン系、変性シリコン系など、使用される用途によってさまざまな種類があります。それぞれ耐久性も異なりますが長期的に紫外線にさらされると、いずれもその弾力性を失い劣化していきます。環境にもよりますが大体5年から10年程度で劣化するといわれています。他にはプライマーと呼ばれる接着剤の塗りムラや塗り忘れ、外壁の動きにシーリングの接着強度が耐えられなくなったなどの原因が考えられます。
シーリング材劣化への対処
劣化してしまった既存のシーリング材の上から新しくシーリング材を塗っていく増し打ちという方法と、劣化しすぎてしまった既存のシーリング材を撤去して新たにシーリング材を塗っていく打ち替えという方法があります。シーリング材の打ち替えよりも増し打ちの方が工期が短く済み、費用面でも安価にりますのでシーリング材が劣化しすぎてしまって打ち替えをする方法しかなくなってしまう前に早めの対策を取られることをお勧めします‼
いかがでしたでしょうか、アパート・マンション修繕に関する疑問を1つ解決出来ましたでしょうか。
分からない事や御相談等がございましたら、お気軽に修繕ワンストップへお問合せ下さいませ♪
最後までお読み頂き、誠に有り難うございました。
次回、「アパート・マンション修繕 修繕のポイント④劣化を正しく知る(防水編)-4屋上防水劣化」についてのブログ記事を更新致します!お楽しみに♪
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